循環器専門医による心臓ドックのすすめ 20260312

心臓ドック

心臓ドックについて

心臓ドックは、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患(心臓病)の発生を未然に防ぎ、早期に治療することで重症化を防ぐことを目的とした心臓機能検査です。突然死原因の7割は心筋梗塞を含む心臓病であることが知られています。心臓病は一般的に50代以上で急増する病気ですが、最近では3040代の若い世代でも心筋梗塞で亡くなる方が増えてきています。

当クリニックでは、心臓病に特化した高度な検査装置や専門スタッフが備わっているため、症状が現れていない心臓病を早期に発見することができます。この検査では、将来の心臓病にかかるリスクを正確に評価することが可能です。当クリニックでは、日本循環器学会認定循環器専門医である院長が結果の説明を行い、精査が必要な場合は速やかにフォローアップすることができます。

 

虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)について

狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患は、動脈硬化が悪化すると、酸素やエネルギーを心臓に送る冠動脈という血管が狭くなり引き起こされます。これは高血圧・糖尿病・脂質異常症・肥満などの生活習慣病などが原因で、心臓を養う冠動脈に動脈硬化が進むことで発症します。

動脈硬化が進行すると脂質や石灰などからなるかたまりであるプラークが形成されます。プラークの成長に伴い血管の内腔は徐々に狭まり、労作性狭心症を生じるようになります。心筋梗塞はこのプラークが脆弱化し破裂することで、冠動脈内に血栓が形成され詰まってしまうために発症します。

不整脈について

不整脈を早期発見することで脳卒中や突然死を未然に防ぎ、早期に治療することを目的としています。

わが国では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っています。厚生労働省の調査では、心臓が原因で突然心停止となる人は、1年間で約8万人。7分に1人が心臓突然死で亡くなっています。その原因の多くは心室細動と呼ばれる重篤な不整脈です。心室細動になると心臓は震えるのみで血液を送り出せなくなります。いわゆる心停止の状態です。また、心房細動といった脳卒中のリスクが約5倍に増加するといわれる不整脈もあります。

心不全の原因として最も多いのが狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患です。以下の項目にも複数当てはまる場合は虚血性心疾患の発症リスクが高い傾向があります。

心臓ドックこんな方へおすすめ

1) 高血圧、糖尿病、脂質異常症(高コレステロール症)などの生活習慣病がある

2) 喫煙者

3) 血縁者が心臓疾患で亡くなっている方

4) ストレスが多い方

5) 50代以上の方で心臓の検査を一度も受けたことがない方

 

ベーシックコース 13200円(税込)

1) 心電図計測

2) 血液検査

3) BNP検査

4) 循環器専門医による診察

スタンダードコース 24200円(税込)

1) 心臓超音波検査

2) 心電図測定

3) 血液検査

4) BNP検査

 

5) 循環器専門医による診察

追加オプション検査(上記コースに加える場合、単独の検査は不可)

1)ホルター心電計検査 22000円(税込)

2)血圧脈波検査 3300円(税込)

 

詳しくはスタッフにおたずねください。