発熱・感染症外来 20241030更新

このページは、発熱、鼻水、のどの痛み、咳などの風邪症状や嘔吐、下痢症状のある患者さまで、検査と診察をご希望の患者さまの診察に関するページです。

当クリニックでは発熱や感染症の疑いのある患者さまも診察させていただきますが、患者さまには感染防護対策にご協力いただくことが唯一絶対の条件になりますことをご理解いただきたいと思います。

まずは診断をご希望される患者さまは、当クリニックにお電話で感染症状ありの旨お知らせの上、必ずお電話でご予約ください。

予約の空き状況次第ですが、できるかぎり迅速に検査、診察をおこないます。

 

0266(72)9129

 

お電話いただいた際に、看護師または受付の電話対応のスタッフの指示に従ってください。指定時間に、当クリニックの駐車場(上川側駐車場アパート側、アパート南側駐車場またはクリニック正面側から右奥砂利敷駐車場)までお越しいただき、自家用車などで待機して、看護師の指示をお待ちください。

 

pdf 発熱外来用駐車場案内.pdf (0.21MB)

 

ご来院にあたっては、クリニック建屋には絶対お入りにならないようお願いいたします。また感染症状のある患者さまの直接のご来院による対面窓口予約はお受けできません。お電話予約のみでお受けいたします。

 

ご体調のすぐれない中、車中で長時間お待たせすることもありますが、他の多くの患者さまやスタッフ、デイケア施設のご利用者さまなどの感染防護のためご協力お願いいたします。

 

※ 当院は感染症を専門とする医療機関ではなく、小規模な一般的なクリニックにすぎません。国内における発熱・感染症の患者さまの対応を応急的に行っているのみです。そのため、海外からの日本帰国、入国後3週間以内の患者さまの体調不良、原因の分からない発熱、下痢など診断や治療の難しい感染症等、感染症の疑われる患者さまへの対応はできません。中核病院や大学病院などにご相談ください。

 

新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで、「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」とされていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。しかし、まだ多くのクリニックや診療施設では、発熱や感染症の疑いの患者さまの診察や検査すら受けていないところが多い現状です。これは5類になったからと言って、感染性が低くなったわけではなく、慢性疾患を抱える多くの患者さまや高齢者にとっては、この感染が脅威ととらえられているのです。また、インフルエンザ、感染性胃腸炎などのほかの感染症も同様に私たち医療者は感染防護をできる限り行い、院内の感染を防止しなくてはなりません。

 

当クリニックの患者さまには、慢性疾患や高齢者が多く、まして当クリニック1階は高齢者のためのデイケア施設であり、医師をはじめとするすべてのスタッフが、あらゆる感染症への感染防止対策を入念に行うこととしています。このような対策の上で当クリニックでは発熱・感染症の外来診療をお受けすることとしました。

 

従いまして、発熱、下痢、嘔吐など感染症の疑いのある患者さまは、一律に同様の対応をとらせていただきます。患者さまのご対応にあたるスタッフはできる限り患者さまとの接触をひかえ、マスク、ゴーグル、手袋、感染防護服着用、患者さまとの距離をとるなどの最大限の感染症防護対策を図ることとさせていただきます。

「発熱・感染症の外来診療」を希望される患者さまには、ご不便をおかけすることになりますが、なにとぞご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

* 「発熱・感染症外来診察」の場合、お薬はすべて院外処方せんで対応させていただいております。詳しくは診察時にスタッフにおたずねください。また、当院の発熱・感染症外来では、問診、検査、処方せん発行を行いますが、屋外診察(駐車場自家用車内)のため、点滴、注射などの対応は一切できません。点滴、注射などをご希望の患者さまは、諏訪中央病院、諏訪赤十字病院などの感染症外来へのご受診、ご相談をお願いします。

 

* コロナ後遺症の診療、ご相談も受け賜ります。診療ご予約のうえ、ご来院ください。

 

* 当クリニックは各種感染症予防の観点から、予約受診の患者さまご自身、または最低限の付添の方のみの来院をお願いしております。乳幼児や12歳以下のお子様の同伴はご遠慮いただいております。ご理解とご協力をお願いいたします。

 

* 当クリニックが休日当番医のときは、乳幼児、15歳以下の患者さまも診察いたします。通常の平日は15歳以下の患者さまは他のクリニック、病院へのご紹介になります。ご了承ください。

 

 

更新 2024年10月30日